佐藤 健二(2016年新卒入社)
学生生活を振り返って
ONとOFFを区別し、何ごとにも全力に注いだ2年間でした。校内でも表彰していただけるような資格(貿易実務検定)を取り、勉強以外では、遊びもアルバイトも、全て全力で取り組むことができたと自負しています。
同級生達よりも濃い2年間を過ごすことができたと、私が自負できる理由は、入学時から将来の目標が明確にあったからだと思います。
幼いころから車が大好きで、将来は車を通じて世界で仕事がしたいと思っていました。
トップランクへ入社を決めたのは、グローバル感がある会社というのが最大の理由です。トップランクは純粋な日本の会社ですが、社員には様々な国の外国人が多数いて、海外に拠点を複数持ち、みなさんと一緒に働けるワクワクを持てたことが大きかったと思います。
また人事部の方の人柄も大きく、私の中ではそれが決定打でした。採用担当者の方が、会社の強みや長所はもちろん、まだ成長中で、足りない点をその実例を含め、素直に話していただけました。お話をしていて、自分がこれから会社と共に成長し続けるという仲間意識を持つことができたことが、最終的に決めた大きな要因です。
周りの先輩に支えられていることを実感
入社してからの1年は本当にあっという間でした。仕事では失敗をした時、はじめて周りの方の気遣いや優しさや厳しさを実感しました。
社会人になって、最近感じていることは、会社はいい意味でも悪い意味でもたくさんの人の集まりだなと。毎日新しいことを学び、業務に追われ、たくさんの失敗をしています。
社会人になり、もっとも変わった点は、自分が成長をどう考えるかより、しっかりと周りの役に立っているかを考えるようなったことです。一緒に仕事をしている同僚の役にたち、私の成長を実感してもらえるよう努めています。
社員の『輪』を大切にしていきたい
今後は会社内でのイベントの企画にも取り組んでいきたいです。1年間、社内親睦を率先して行う「TOP会」という組織の会長をさせてもらうことになりました。
全ての社員が相互の親睦と研修を図り、より良い会社にすることを目的としているのが「TOP会」です。
多種多様な趣味と好み、たくさんの国籍と歳の違いがあるトップランク。180人規模の会社になり、拠点が多数あると、どうしても社員同士の交流に差が出て来てしまいます。
年に複数回あるイベントの中で社員同士の交流や同じ会社で働いているという”仲間意識”を強くし、内容の濃いイベントを具現化して、社員全員が心から楽しめる企画を実現します。
社会に出ることで、新しい自分をつくることができる。
学生時代にしかできない、たくさんのことを意識し、見て感じて下さい。今の私と1年前の私では目標も価値観も全て違います。社会で感じられることは学生では感じられません。その逆もそうです。
変化を楽しみながら、ポジティブに前に進んでいくことが良い変化を起こし、さらなる新しい自分を作っていくと思います。就活、楽しんでください!
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